あやとり

2009.02.04

手縫い
ミシンでは、上糸と下糸が引っかかる形で縫い進めますが、手縫いの場合は一本の糸の両端に針をつけ、事前に開けた穴に沿って8の字を描くように縫い進めます。
写真だと複雑なあやとりをしているみたいですが、とてもシンプルな仕組みなのです。
ミシンに比べると恐ろしく時間は掛かりますが、糸のほどけにくさや、縫い目の美しさには特別な雰囲気があります。